「らでぃっしゅぼーや」とは有機野菜の詰め合わせを毎週おうちまで届けてくれるサービスです。
1988年創業以来、右肩上がりの急成長し、今や年間売上が223億円の会社です。
会員数もぐんぐんと伸び続け、2010年末には10万世帯を突破しています。
つまり、今、多くの家庭の主婦が注目をしている野菜宅配サービスなのです。
「らでぃっしゅぼーや」という名前はすごいインパクトがありますよね。
私は最初「なんか変わった名前・・・」と思ってしまいました・・。
そもそも、「らでゅっしゅぼーや」という名前にはどんな由来があるのでしょうか?
「ラディッシュ」は「二十日大根」のことで、種を蒔いて20日で収穫できる生命力の強い野菜のことです。
「ぼーや」は「坊や」で、これには「次世代」という意味が込められています。
らでゅっしゅ(力強い食べ物を)ぼーや(次世代に)
つまり、「らでゅっしゅぼーや」という社名には、力強い命を育む食べ物を次の世代に伝えていきたいという経営理念が掲げられているのです。
らでぃっしゅぼーやで扱っている商品は、肉・魚・ラーメン・調味料・パン・チョコレートなど実に様々です。
その中でも中心となっているのが「野菜の宅配サービス」です。
この「野菜の宅配サービス」は毎週1回、野菜をおうちに届けてくれます。
「らでゅっしゅぼーや」では「ピーマン1個、ニンジン1本、キャベツ1玉」などと個別に注文するのではなく、家族の人数に応じてコースを選びます。
値段も以下のようにコースに合わせて決まっています。
「卵は近所のスーパーで買うからいらない」という場合は、卵なしもできます。
卵なしの場合だと322円引きです。
たとえば、独り暮らしをしていて「卵はなしでOK!」という人の場合、「SSサイズ(卵なし)」で1回2,205円です。
これが毎週届くので、「SSサイズ(卵なし)」の一ヶ月の料金は2,205円×4=8,820円になります。
SSサイズで卵ありの場合は、一ヶ月10,108円です。
料金だけ見ると、「ちょっとお高いんじゃないかな・・・?」と思うかもしれません。
私も最初はそう思いました。
でも、今の時代、食の安全は個人で担う時代です。
らでぃっしゅぼーやなら、新鮮で安全な有機野菜を手にすることができます。
食の不安という余計な心配はなくなります。
ですから、料金的にはちょっと高く感じても、それは「食の安全」に対する投資と考えて、私は使っています。
実際、そのように考えている主婦は多く、らでぃっしゅぼーやの利用者は年々増えているのです。
「らでぃっしゅぼーや」の野菜宅配サービスでは、商品の野菜は「らでゅっしゅぼーや」が作っているのではなく、全国の農家と契約して集めています。
そして、契約農家の野菜の出来具合を細かくチェックするため、「らでぃっしゅぼーや」の農産部のグループリーダーが週に1回、どこかの契約農家を尋ねて行きます。
その際、収穫の半年前から野菜を1キロいくらで買うかという売買の契約もします。
この「野菜の買い取り値段を収穫がはじまる半年前に決めること」は「らでゅっしゅぼーや」最大の特徴なんです。
なぜなら、野菜の価格は市場で上がったり下がったりします。
そのため、普通の農家の場合、収穫しても売る時にならないと野菜の買い取り価格がいくらになるのか分かりません。
農家からしてみれば、これってけっこう不安なんです。不確実性が高い状態ですから。
でも、「らでゅっしゅぼーや」と契約している農家なら、半年前に買い取り値段を決めてもらっているので収入が計算でき、落ち着いて安心して野菜作りに専念できるのです。
そして、収穫の半年前に決まった値段で野菜を買うことを条件に、「らでゅっしゅぼーや」はちょっとだけ安い値段で美味しい有機野菜を買うことができるのです。
その結果、私たち利用者も手間暇かけた美味しい有機野菜をちょっとだけ安く買うことができるのです!
つまり、「らでゅっしゅぼーや」も「契約農家」も「利用者」も3者ともにお互いにうれしい仕組み、WIN-WIN-WINの仕組みができているのです。
しかし、農家には厳しいハードルもあります。
契約書の中には、有機野菜で使用が認められている農薬や肥料の中でどれを使っているのかなど、こと細かに記入する欄があります。
さらに、利用者には野菜の名前の横に作った農家の名前と住所が書いてある紙が送られます。
つまり、私たち利用者は、農家の畑の場所から使っている農薬や肥料まで完全に把握できるのです。
「らでぃっしゅぼーや」と契約している農家は、どんな野菜をどんな風に作っているのか利用者に丸わかりになるので、当然ですが下手なことはできないということです。
そして、この仕組みが「らでぃっしゅぼーや」の野菜宅配サービスのクオリティを支えているのです。
契約農家で収穫された野菜が集まるのが東京都板橋区にある首都圏センターです。
「らでぃっしゅぼーや」では同じコースでも箱に入っている野菜が違う時があります。
たとえば、Mサイズを申し込んだAさん宅にはチンゲンサイが入っていたのに、同じMサイズを申し込んだBさん宅にはチンゲンサイの代わりにベカ菜が入った箱が送られることがあるのです。
つまり、同じパレット(セット)でも、いくつかの品目を組み合わせて、会員にお届けしているのです。
利用者にとっては不便なやり方に思えるかもしれませんが、これにはちゃんとした理由があります。
野菜や果物はどうしても採れる量が多かったり少なかったりと不安定なものです。
だから、箱に入れる野菜や果物の種類を固定してしまうと、もし足りなくなった場合、欠品ということになります。
そして、その欠品を補おうとどこか別の農家から仕入れようとすると、高いものを無理矢理買うことになってしまいます。
でも、「らでぃっしゅぼーや」なら、野菜や果物の豊作・不作にとわれれることなく、様々な野菜を組み合わせて臨機応変にムダなく届けることができるのです。
複数の野菜からどれか1品という幅を持たせれば、採れた野菜の中で補えるからコストダウンにもつながります。
これは、利用者であるわたしたにもメリットがあることですね。
あえて会員が届く野菜を選べなくしているのは、こうした理由があるのです。
といっても、箱に入れる野菜はただ適当に組み合わせているわけではありません。
各利用者の過去の配送データを見て、たとえば、ほうれん草が3週連続で入っていたら、4週目には他の野菜で栄養のバランスを摂ってくれるという主婦目線の優しい心遣いで、箱に入れる野菜が選ばれています。
これって、すごいことですよね!まるで、自分専用シェフのようです。
採れた野菜を無駄なく、しかも栄養バランスも考慮したセットを作って、毎週配送してくれるのが「らでぃっしゅぼーや」なのです。
「らでぃっしゅぼーや」はドライバーも他とはちょっと違います。
物流だけの運送会社では、箱の大きさや重さに応じた運送料金が収入源です。
でも、「らでゅっしゅぼーや」の場合、運送料だけでなく、関連商品の売上金額の何パーセントかを支払うという契約です。
つまり、関連商品の営業が成功して、売上が上がれば上がるほどドライバーも収入アップになるという仕組みなのです。
だから、ドライバーも頑張ります。
そのため、ドライバーには運転が上手下手だけでなく、営業向けの爽やかさが要求されるのです。
だから、「らでぃっしゅぼーや」のドライバーはイケメンが多いと一部の主婦の間で評判なのです。
実は、私も毎週それが楽しみだったりしています(笑)。旦那には絶対に言えませんが・・・。
「らでぃっしゅぼーや」で新鮮で安心な野菜や果物を食べたいけど、ちょっと金額が高いと感じて申し込まない人がいます。
でも、実はこれは誤解なんです。
確かに、1つ1つを見るとスーパーで売っているものよりも高く感じますが、1年間通してみると、結果として支出はそれほど多くはならなかったという利用者が多いのです。
というのも、需要と供給の関係でスーパーでは高い野菜も、「らでぃっしゅぼーや」ならいつもと同じ値段で買うことができるからです。
不作で値段が上がっている時は、「らでぃっしゅぼ」では安く買えているということなんですね。
短期でみるとちょっと高いけど、長期で見ればそれほど変わらないというわけです。
また、あなたも何度も経験していると思いますが、スーパーで買い物をすると、ついつい不要なものまでついで買いしてしまうことがあります。
そんな、ついで買いがなくなるので、トータルで見ると、それほど支出は変わらないのです。